昨日は、りんごの木で。「豆まき」が行われました。
朝、登園するなり、園長先生が、いわしの頭と柊の葉を持ってきてお友だちのみんなに、見せて下さいました!
「何のお魚かな?」と質問してみると、「さば!」とニコニコしながら教えてくれるお友だちもいましたが、「これは」、いわしだよ!」「鬼さんは、いわしの匂いが苦手なんだよね!」「柊もチクチクして痛いんだよ!」と、紙芝居や豆まきのお話を通して覚えていたことを教えてくれたお友だちの姿が見られ、各クラスの入り口や、玄関に、鬼が入ってこないようにとお願いしながら飾りました!
5歳児クラスのお友だちは、自分たちが鬼になって、みんなをびっくりさせようと、作戦会議が行われ、「鬼だぞ!」と勢いよく3.4歳児クラスのお部屋に入って行きました!
小さいクラスのお友だちも、自分たちで作った豆入れに、豆を入れてもらって、「鬼はそとー!」「福はうちー!」と元気いっぱいに豆をまいていました☆
0.1.2歳児クラスのお友だちは、お部屋の中で好きな遊びを楽しんでいると、突然、赤鬼さんが現れて、びっくり!
じーっと見つめる子や、怖くて泣いてしまう子、豆に見立てたボールを投げて退治しようとする子など、様々な姿が見られました!
園庭で豆まきをしていた3.4.5歳児クラスさん!2階ホールのベランダから、青鬼さんがお友だちの様子を見ていました!
いざ、園庭に現れるなり、「鬼だ!豆を投げないと!」「こわい!」と、鬼に立ち向かう子や、大号泣してしまうお友だちなど、大きいクラスのお友だちも様々な姿が見られました!
赤鬼さんも園庭に現れて、鬼が増えると、大号泣していたお友だちは、「怖いよ~!」とさらに涙を流していましたが、あるお友だちが、「どこかで聞いた事がある声がする!」と、だんだん鬼さんとの距離が近づき、次第に握手をしだすお友だちが増え始めました!
鬼さんの正体は、いったい誰なのだろうと、みんなで鬼さんに聞いてみると、お面を外してくださったのは、お友だちのお父様方でした☆
それでも。自分のお父さんが鬼さんの服を着ていて怖いと、さらに泣いてしまったお友だちの姿もありましたが、楽しい豆まきのひと時を過ごす事ができました!
お友だちのみんなも、また一つ思い出が増えました!